monday.com が Workato を導入した理由

4月 19, 2022

monday.com は、いわゆるワーク オペレーティング システム (ワーク OS) です。つまり、あらゆる規模の組織が業務のあらゆる面の管理に必要なツールやプロセスを構築できるプラットフォームです。アプリの自動化や統合などの構成要素を組み合わせることで、チームは理想的なワークフローを構築、カスタマイズできます。

monday.com は、テルアビブ、ニューヨーク、サンフランシスコ、マイアミ、シカゴ、ロンドン、キエフ、シドニー、サンパウロ、東京にチームを展開しています。このプラットフォームは、あらゆる業種に合わせて存分にカスタマイズでき、現在、世界 190 か国の 200 以上の産業にわたって、127,000 社を超える顧客が利用しています

求めていた機能・サービス

  • 急成長を遂げているチームのニーズに応えるために、社内の業務アプリケーションをすばやく起動できること。
  • 使い勝手がよく、プラットフォームを使用する他のチーム メンバーをトレーニングできること。
  • 迅速・的確なサポートなど、優れた顧客サービス

デモと評価結果

当社で実施した評価では、既存のソリューションと Workato、そして同等他社製品と Workato を比較しました。最初は、単純に何ができるのかを確認すると言う目的で、社内にてWorkatoの概念検討を実施したのですが、直感的な環境ということもあり非常に簡単にプラットフォームについて理解することができました。その後、Workato のチームと共に検証を行ったのですが、プリセールスサポートの質の高さにも大変驚きました。評価プロセス全体を通しての我々疑問点などにもすべて素早く答えていただき、これがWorkatoの顧客満足度の高さにつながっているのだと確信致しました。

意思決定に至ったポイント

私も含め、チーム メンバーが以前在籍していた会社では Workato が既に導入されていたので、我々はそのメリットを直に体験し、その強みも理解していました。また、イスラエルのビジネス エコシステムにおいて、Workato を使用している人からも推奨されたという経緯もあります。

以下が Workato を選んだ主な理由です:

  • Workato が提供する質の高いカスタマーサービスと迅速なサポート チケットシステムが今後のWorkatoを利用する上で重要だったこと。
  • Workato のコミュニティで、他のユーザーが作成したレシピを再利用し、標準実装のコネクタを活用できるので、短期間での開発が可能になること。

今後の予定

Workato を使用する最初のユース ケースとして、Salesforce と Priority (当社の ERP) の連携を検討しています。これにより、 Quote-to-Cash (見積から入金までの) プロセスを自動化することができ、大きなビジネスインパクトがもたらされると考えています。

monday.comでは、全社的なロードマップを視野に入れており、営業、財務、人事、マーケティングといったビジネスのあらゆる部門にわたって Workatoで統合することを検討しています。


Workatoについて さらに詳しく知りたい方は こちら!