Biz-Gate「Beegleデータ」との連携で、SFA、CRM、MA上の日本企業データの名寄せ、情報付与の自動化を実現

4月 19, 2022

エンタープライズオートメーション市場を牽引する旗手として成長を遂げている企業Workato株式会社(本社:東京都千代田区、カントリーマネージャー:中川 誠一 以下Workato)は当社のエンタープライズオートメーションプラットフォーム「Workato」とネットビジネスサポート株式会社(東京渋谷区、代表取締役:池上正夫、以下NBS)が運営する営業DXの実現をサポートする「企業データHubサービス:Biz-Gate」が連携したことを発表します。

この連携により、SalesforceやMarketo等、Workatoで連携するSFA、CRM、MAツールに登録された日本企業データの名寄せや、住所、電話番号、業種などの追加情報付与を自動化し、各企業の営業/マーケティング活動を効率化します。

Biz-Gateは、企業情報から、企業名を自動的に判定し、その企業の最新の企業属性データを取り込むAPIサービスです。煩雑になったデータを整え、効率よくお客様にアプローチすることを特徴としています。セミナーの申し込みや資料の管理を行う際、申込者の企業名とドメイン名から、住所、電話番号、業種などを自動的に付与することが可能です。NBSは60万社の企業情報と100万もの拠点情報数を突破しています。今回Workatoがコネクタとして連携可能になるサービス「Beegleデータ」は、NBSが提供する営業・マーケティングの現場で使える次世代型の企業Webデータベースで、インターネット上の企業活動データをデータベース化、AI、RPA技術を活用して最新データに2か月に1度更新しています。

 連携の背景には、SFA、CRM、MAツールに登録されているデータの会社名が統一されていないことと、企業名の重複が多いという課題がありました。営業部門が管理する見込み客(リード)データの名寄せ、業種分類をクレンジングし、さらに企業情報に法人番号や企業属性情報の付与の希望が増えています。

 SFA、MAツールのデータに外部の企業データをAPI連携し情報を自動付与するためには、API連携の仕組みを開発する必要がありました。Workatoを連携することで、会社名、法人番号、住所、電話番号、代表者名、URL、会社規模、部署名情報、キーマン情報などの項目の自動取り込みを実現することが可能となります。

■WorkatoのBiz-Gateコネクタはこちら*
https://www.workato.com/integrations/community/biz-gate
*Workatoの使用を前提としています。



■Workatoについて
 Workatoは、エンタープライズオートメーションプラットフォームのリーダーです。
クラウド/オンプレミスを問わず、データベース、アプリケーション、各種サービスをAPIをベースに連携(インテグレーション)させ、社内外の組織を横断した業務プロセスやワークフローの自動化を、容易かつ素早く、アジャイルで行うことで、従来比10倍の生産性を実現しています。
また、100%クラウドネイティブなプラットフォームで、ノーコード化やマシンラーニングを適用した特許取得済みの自動化インプリ手法により、非エンジニアでも容易に自動化が行え、ガバナンスとセキュリティの機能も標準装備されているため、大規模エンタープライズに適した自動化を、従来比1/3のTCOで実現可能です。
Gartner社のEnterprise iPaaS市場におけるMagic Quadrantでは、初登場以来4年連続リーダーに選出されています。日本では、LIXIL、DeNA、横河電機など様々な企業で利用されています。
ウェブサイト : https://discover.workato.com/japan/p/1

■ネットビジネスサポート株式会社について
 次世代型の企業Webデータ『Beegleデータ』を独自に開発・販売しており、新規営業アプローチ先のターゲティングリスト提供、リードデータのクレンジング、AI分析によるターゲティングオートメーションの実現を図り、営業DX推進のためのデータ整備を目指しています。
『Beegleデータ』は、現在、約10,000社の様々な場面で多く利用されています。
ウェブサイト:https://www.net-bizs.jp/
Biz-Gateのウェブサイト:https://www.net-bizs.jp/biz-gate/


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