ITチームが従業員や顧客に価値を提供するには、まず社内の他部門と密接に連携できていることが重要です。
そのためには、ITチームが日々の業務管理に利用しているServiceNowと、複数のアプリケーションを連携する必要があります。
こうしたインテグレーションを構築すれば、ITチームはServiceNowから離れることなくリアルタイムで情報を受け取れるようになり、タスクの優先順位付けや対応をより迅速かつ確実に進められます。
では、どのServiceNow連携から優先して構築すべきなのでしょうか。ここでは、おすすめの5つと、その具体的な活用方法を紹介します。
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1. ServiceNowとWorkdayを連携し、入社・退職手続きを効率化する
従業員のWorkdayプロフィールが「Hired(採用済み)」などのステータスに更新されると、その情報をもとにServiceNow上へ従業員レコードを自動作成し、同じ情報で更新できます。
ITチームはServiceNow上でそのプロフィールを確認し、従業員の所属部門、役職、勤務地などに応じて、必要なアプリケーションへのアクセス権限と適切な権限レベルを付与できます。
同様に、Workday上で従業員が退職予定として設定されると、その変更内容がServiceNowにも即座に反映されます。ITチームは、アプリケーションへのアクセス権限の削除をはじめ、必要なセキュリティ対応を迅速に進められます。
GitHubで作成・編集したIssueを、ServiceNow上の対応するレコードへ自動的に反映できます。
2. GitHubとServiceNowを接続し、IT部門とソフトウェア開発者の連携を強化する
ソフトウェア開発者がプロジェクトを進めるなかで、ITチームのサポートが必要になる場面は少なくありません。
GitHubとServiceNowを連携することで、開発者がサポートを必要とするたびにIT担当者へGitHubへのログインを依頼する必要がなくなります。ITチームは、普段利用しているServiceNow上でそのまま対応できます。
この連携では、GitHub上でIssueを作成または編集すると、その内容をServiceNow上の対応するレコードへ自動的に反映できます。
その結果、両チームがよりスムーズに連携できるようになり、平均修復時間(MTTR)の短縮、ひいては顧客満足度の向上にもつながります。
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3. ServiceNowとSalesforceを同期し、顧客対応部門の課題解決を迅速化する
顧客対応を行う従業員は、Salesforceの利用中に特定の問題へ直面したり、プラットフォームをさらに有効活用するための改善案を持ったりすることがあります。
ServiceNowとSalesforceを連携することで、そうした問題や意見をITチームへ伝えやすくなります。顧客対応部門の従業員がSalesforce上でケースを作成すると、その内容をIT部門の適切な担当者がServiceNow上でリアルタイムに確認できます。
これにより、ITチームは各ケースへ迅速に対応できるだけでなく、顧客対応部門の従業員に対して、今後も具体的でよく整理されたケースを積極的に共有してもらいやすくなります。
IT部門のマネージャーがチームの業務量を適切に管理するには、各メンバーが何に取り組んでいるのか、そしてその進捗状況を把握する必要があります。
4. ServiceNowとSlackを連携し、マネージャーがチームの業務状況を把握できるようにする
IT部門のマネージャーがチームの業務量を適切に管理するには、各メンバーが何に取り組んでいるのか、そしてその進捗状況を把握する必要があります。
ServiceNowとSlackを連携すれば、マネージャーはチームのタスク状況をリアルタイムで確認できます。
具体的には、従業員がServiceNow上でタスクを作成、更新、完了するたびに、そのマネージャーへSlack上で直接通知できます。
これにより、マネージャーは適切なタイミングでメンバーへタスクを割り当てたり、業務が滞っている際にサポートしたり、特定のタスクについて問い合わせがあった場合に外部ステークホルダーへ状況を共有したりできます。
5. GmailとServiceNowを連携し、チケット作成を効率化する
Gmailでメールをやり取りしているなかで、特定のタスクへの対応が必要だと気づいたり、チームの誰かへそのタスクを割り当てる必要が生じたりすることは少なくありません。
GmailとServiceNowを連携すれば、メール画面から離れることなくチケットを作成できます。これにより、チームの時間を節約できるだけでなく、GmailとServiceNowを行き来する手間も省けます。
必要なのは、チケット作成のトリガーとなるメールラベルを定義することだけです。設定しなければ、すべてのメールに対してチケットが作成されてしまいます。
統合の上に自動化を構築する
ServiceNowを活用する主要な業務プロセスにワークフロー自動化を組み込むことで、ビジネスの進め方そのものを変革できます。
Workatoを活用してIT向けのインテグレーションや自動化をどのように構築できるのか、詳しくはお問い合わせください。
